コラム

某外資系生命保険会社の営業社員向け研修に行っていきました。

2023/05/17コラム

皆さん、こんにちは。

GWが終わり、慌ただしい毎日が戻ってきましたね。

ちなみに弊社はおかげさまでGW中もフル稼働でした^ ^

そんなGW明けの11日木曜日、都心にある某外資系保険会社の全体ミーティングにご招待いただきました。

そこで講師として火災保険についてのお話をさせていただく時間をいただきました。

火災保険・地震保険を取りまく保険金支払いの実情や、保険金請求にはどのような知識や経験が必要なのか、また、保険会社から派遣される鑑定人のレベルの差など、少々オフレコレベルの話を盛り込みました。

残念ながら、当日の写真は掲載できませんが。。

それにしても、さすがトップの外資系生保マンです。話の飲み込みはもちろんですが、そもそものモチベーションの高さには感服いたします。

社員さんの中には損保ジャパンの社員だった方や東京海上の社員だった方もいらっしゃいまして、私の話の中で共感していただける部分が多くあり、私も損保会社出身ですので話が盛り上がりました。

実は、こちらの企業にお招きいただくのは5年ぶりでした。人事異動などの配置換えもあり、今回初めてお会いする方が多く、皆様のエネルギーの高さを今回も感じることができ、私もエネルギーを充電させていただきましたm(_ _)m

現地で参加されている方、オンラインで参加されている方がいらっしゃいましたが、現場にいる方、数十名の方とは全員名刺交換をさせていただき、早速お客様のご紹介、ご実家やご自宅の調査依頼をいただいております。本当にありがとうございます。

前回も感じましたが、皆様のフットワークの軽さ、スピード、行動力には心から尊敬申し上げます。

 

やはり生命保険会社、損害保険会社ともに

①顧客満足とは何か?

②保険金支払い時の対応はどうあるべきか?

③保険会社と契約者との間にある情報量・知識の差による契約者の不利益を解消するにはどうすべきか?

上記の根本的な問題について、契約者に対する啓蒙が必要だと実感されていました。

 

そのような業界の問題点を自覚しつつ、その業界の社員であるということは素晴らしいことだと思います。

業界の内外から、その問題点を解決すべき声が上がってくることを期待します。

弊社も微力ながら貢献できればと思っております。

 

土井 隆