コラム

リフォーム前に火災保険金を受け取りましょう!!

2022/06/21コラム

皆さん、こんにちは。

弊社のお客様には屋根の葺替えや外壁塗装など、リフォームを検討されているお客様がたくさんいらっしゃいます。

このコラムをお読みの方の中にも今まさに検討している!という方がいらっしゃるかもしれません。

工事の程度にもよりますが、リフォームは決して安い金額ではできませんね。

いくつかの業者さんの見積りを比較しながら、予算の関係もあるので、どこのリフォーム工事が優先なのかを考えながらご検討されているかと思います。

リフォームを実行する前に絶対にやっていただきたいこと、それが建物の損害調査なのです。

リフォームを検討されているということは、ほとんどの方が築年数が経ってきて、屋根や外壁が色褪せたり、傷んできたのが気になるということではないかと思います。

築年数が経てば、当然建物は劣化していきます。ただ劣化だけの損傷ではない可能性が非常に高いのです。

この場合は火災保険金の請求対象になり得ます。リフォームで建物をキレイにするとほぼ全ての損傷が隠れてしまいます。

その前に、ともかく損害の調査をしてみることを強くお勧めします。

年々高くなる火災保険料、値上げの理由は、支払い保険金が増えて保険会社の収支を圧迫するとのことですが、2022年3月期の決算発表で損保ジャパン・あいおいニッセイ同和損保は過去最高益だったそうです!

火災保険料を無駄に払っている方が多すぎる

リフォームする前に保険金が下りれば、リフォーム資金になり得ます。

大きなお金を使う前に、せっかく長年お支払いをされてきた保険です。

そのために加入されてきたのです。遠慮は全く不要です。使えるところはしっかり使いましょう。

弊社は元々損害保険会社の社員として火災保険を専門に扱ってきた経歴を持つメンバーを中心に業務を行っています。

火災保険請求のことは専門的な実務経験が絶対に必要です。

大手のリフォーム業者様や一級建築士事務所、建物のインスペクションができるレベルの企業様からもご紹介をいただきます。建築の専門家であっても火災保険金請求は別物だということです。

火災保険申請サポート会社は多数ありますが、どうかしっかりと見極めをして相談してください。

下記のコラムも是非ご覧ください。

コラム:火災保険金申請〜経年劣化なのか損害なのか??

コラム:私の考える、火災保険申請サポート会社の選び方

 

土井 隆