コラム
火災保険申請の事をもっと知るべき 尾前損害調査オフィスは「信頼とスピード感のある会社」
2023/04/06コラム
皆さん、こんにちは。
今回は千葉県市川市の株式会社森建業、代表取締役の森社長のインタビュー記事です。
株式会社Saccoさんが取材をしてくれました。
森社長は弊社社員の羽角雄基が市川JC(青年会議所)に所属していまして、そのご縁で弊社との取引をしていただくことになりました。
私もお会いしましたが、爽やかでバリバリ仕事をされているのがよくわかる人格者です。
社員の方も明るく元気に挨拶されるような方ばかりで、皆さん生き生きといい仕事をされていることがよくわかります。
森社長からはお客様を弊社にご紹介していただき、大変お世話になっております。
今回は弊社向けのインタビューにお答えいただき、心から感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
火災保険申請の事をもっと知るべき 尾前損害調査オフィスは「信頼とスピード感のある会社」
株式会社森建業 代表取締役の森 貴幸さん
(インタビュアー:株式会社Sacco )
自然災害など、住宅などの建物の損害を補償する火災保険ですが、一般的には複雑なため、正しく理解できず、申請をためらっている方が少なくないのが現状です。
信頼できる繋がりを大切に、千葉県市川市で建築工事やデザインのプロジェクトを手掛ける株式会社森建業代表取締役の森貴幸さんは地元の青年会議所を通じて尾前損害調査オフィスを知りました。
建築物と火災保険は、分かち難い関係で、森建業さんと尾前損害調査オフィスは、異業種ですが、共に建物を通じて住まい手の「暮らし」を下支えしているという共創関係にあります。
「建物の調査を一度受けておけば寧ろお客様にとってプラス」「もっと火災保険申請の認知が広がって欲しい」と語る森貴幸さんに、尾前損害調査オフィスに対する印象、期待することなどを伺いました。
森さん
私は、千葉県市川市で一般住宅と店舗の設計施工の会社を営んでいます。
一般的に多くの建設関係企業は、工事作業を分業制で行っていますが、弊社は、社内で営業、デザイン、設計、施工までワンストップで事業を行っている点が強みです。
工務店が各業者に振り分けるところを、なるべく弊社では自社で一気通貫したビジネスを行っているので工期の短縮や、経費を抑えています。
そして比較的若い世代のスタッフが多いので、活気があり迅速な対応がとれるところも強みのひとつだと考えています。
御社では、MoriKenBrother(以下エムケーブロ)というさまざまな業種の職人、アーティスト、技術者とのコミュニティーがあるとのことですが、どのようなコミュニティーなのでしょうか?
森さん
弊社には、二つの事業の体制がありまして、森建業では、住宅のリフォームやリノベーションを行っています。もうひとつ、エムケーブロという部署では、店舗のデザイン・設計・施工を行っています。
このエムケーブロでは、その他に弊社デザイナーがアーティストとなりウォールアート始めとするアーティスト活動も行っています。
自分たちの仕事を、自らデザインし皆でコミュニティ(チーム)を作り形にしていく、建築に囚われず皆でビジネスをデザインしていこうという取り組みを行っていると捉えていただければと思います。
最近では新しくリゾート事業を始めるところなのですが、リゾートでも別チームを作って運営していくことになっています。
建設からアートまでワンストップで行えるのが御社の強みということですね。現在何名の体制で運営されておられるのでしょうか?
森さん
社員は、現在10名です。営業、監督、職人、デザイナーが在籍しており、規模にもよりますが現地調査~ヒアリング~デザイン作成~プラン作成~施工まで自社で完結させるという所を強みとしています。
そして比較的若い世代のスタッフが多いので、活気があり迅速な対応がとれるところも強みのひとつだと考えています。
信頼できる人柄の良さが何よりの決め手
森さんと、尾前損害調査オフィスのつながりの経緯を教えてください。
私は、市川の出身で市川の青年会議所に属しています。
実は尾前損害調査オフィスのスタッフの羽角雄基(はすみゆうき)さんも同じ青年会議所のメンバーなんです。そこで、同じ建築関係であることから活動を通して親しくなり、仕事に発展していきました。
他の調査会社ではなく、尾前損害調査オフィスを選んだきっかけは?
これまで建築工事の中で、火災保険や損害保険のニーズは確かにありました。
私の周りにも火災保険の調査会社や診断士の方はいらっしゃったのですが、出会いのタイミングが合わなかったということもあり、具体的な仕事の繋がりにはなりませんでした。
尾前損害調査オフィスとは、お客様の保険を申請したいタイミングが合い、土井統括マネージャーより調査サービスの説明をしていただきました。
そのときに、土井さんと私の価値観が非常に似ていること、また説明していただいた内容にも納得でき、お互いに協業してやっていきましょうという話になったんです。
加えて、担当者である羽角さんや土井さんも、見た目の雰囲気、実際お話させていただいた感じもとても信頼できる方たちだと思った点も大きいと思います。
アポ取りから、現地調査、見積もりまでの驚くべきスピード感と丁寧さ
尾前損害調査オフィスを選んで良かった点、またお客様からの反応はいかがですか?
森さん
選んで良かった点は多々あります。
お客様をご紹介した時に尾前損害調査オフィスの対応が良かったこと、調査後のお客様からの反応も良かったこと、そして実際の保険の調査や請求に対する実績も良かったという点ですね。
対応が良かったという点ですが、お客様からどのような声があったのでしょうか?
森さん
尾前損害調査オフィスの対応は、往訪アポイント、現地調査対応が非常に迅速であったこと、そして見積もりを出すスピードも非常に迅速だったというお声をいただいています。
このスピード感は、お客様にとっても弊社にとっても非常にありがたいことです。
例えば、弊社が工事の見積もりを作っている間に尾前損害調査オフィスから、「このくらい保険金が振り込まれる」という概算報告がお客様に行きます。
お客様が保険の請求ができるという前提があると、ご提案する工事費の予算の見積もりへの印象も違ってくると思います。
お客様にとって予算を組みやすい状況になり、ご判断も早くなりますので助かるといった声もございました。また対応も非常に丁寧であるという点もお客様の高評価を得ていると思います。
これまで尾前損害調査オフィスとは、どのようなお取組みがあったのでしょうか?
森さん
お取組みについては、まだ一年ほどなので、お客様をお繋ぎした案件数としては、6件から7件ほどでしょうか。
また逆に、尾前損害調査オフィスからも弊社に工事会社を探しているご相談をいただくパターンもあります。それを含めますと、10件近い案件のお付き合いになるかと思います。
火災保険自体の認知度が高まれば尾前損害調査オフィスの需要がもっとでてくる
尾前損害調査オフィスに期待する部分、課題などがありましたらお聞かせください。
森さん
火災保険の請求に関して、知らない方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。
お客様からは、火災保険の請求をすると悪いのでは?というお声をいただきます。そのようなことから火災保険自体の認知度がまだまだ低いのではないかと考えています。
今後、火災保険の認知度が高まれば尾前損害調査オフィスがより多くのお客様を獲得できると思います。
実際、尾前損害調査オフィスでは、診断は無料でやっていただけるので、我々としてもお客様に紹介しやすいですし、一度調査してもらっておけば、お客様にとっても写真等、結果を取得し、何かあった際の参考資料になると思います。
建築施工の立場からも火災保険調査の認知を広めていく
尾前損害調査オフィスは御社にとってどんな存在ですか?
森さん
まだお付き合いして一年なので、今後は、建築工事に付随して、火災保険も対応しますという案内などを弊社のサイトのバナー等で、告知しようと思っています。
そして営業の観点からも今後は、弊社が提案できるもののひとつに尾前損害調査オフィスによる火災保険、損害保険の調査業務を販促ツールとして使っていければと思っています。
弊社は、塗装工事や屋根工事、外壁工事などの部分工事のご依頼などもあるのでそういった際にご提案できるひとつになりますね。
◎企業概要
名称:株式会社森建業
代表者名:森貴幸
住所:〒272-0033千葉県市川市市川南3-6-4ROYALRESIDENCE203
事業内容:空間デザイン・ウォールアート / サインデザイン / ロゴ制作
テナント施工 / リノベーション施工 / リフォーム施工
創業:1970年
設立:2018年