コラム

原状回復費用を解決する空室対策!

2022/07/11コラム

皆さん、こんにちは。

賃貸オーナー様から寄せられる悩みのうち、1番多いのが「空室対策」。

特に原状回復費用やメンテナンス費用は定期的に発生し、キャッシュフローが悪くなる大きな要因です。

今回は弊社のお客様でもある賃貸オーナー様にはお伝えしている内容でもありますが、入居者が退去されたあとに原状回復をする場合、賃貸オーナー様の火災保険で保険金申請ができる場合がありますので、ご参考になれば幸いです。

原状回復費用は火災保険申請ができる!!

賃借人が退去されたあとにクリーニングなどで原状回復をされていると思いますが、壁紙が破れていたり、壁に穴が開いていたり、フローリングが大きく凹んでいたり削れていたりとあちこちで修繕箇所が見つかる場合があります。

賃借人が弁償してくれれば問題はないのですが、現実問題としては賃貸オーナー様が手出しをしなければならないことも多いと伺っています。

単純に部屋をキレイな状態にするだけでも費用は嵩んでくるので、リノベーションや最新設備を導入するなど、物件自体のレベルを上げて競争力をアップさせるというところまではなかなか踏み切れないというお話をされます。

弊社では賃貸オーナー様の火災保険を使って、それら原状回復費用、修繕費用を獲得できるようにアドバイスをさせていただいております。

賃借人が退去されたお部屋は多くの場合、火災保険金の支払事由に該当する損害があります。

それらを調査し火災保険金申請をしていただきます。そうする前は最低限のリフォームしかできなかったオーナー様が、火災保険金が下りることで物件の競争力が上がるようなリフォーム工事ができるようになりました。

自腹ではなかなかできなかったことが、火災保険金がプラスされたことによって賃貸経営のキャッシュフローが大きく改善され、物件の競争力も上がり、空室改善に繋がっています。

ただ賃貸オーナー様がご加入されている火災保険の補償内容によっては対応ができませんので補償内容を追加するか、もしくは保険会社を変更するかなど、火災保険商品のところからアドバイスさせていただいております。

弊社は保険代理店ではありませんので、保険契約は一切できません。だからこそ「保険会社への忖度なし」でお客様に1番よいと思われる火災保険の選び方をアドバイスできるのです。

弊社のお客様は一様に「これこそ目から鱗だ」と言ってくださいます。

是非お気軽にお問い合わせください。

土井 隆